ウィーンとプラハに行ってきた
4月
ルームメイトの中で僕だけがテストが一番早く終わり、次の学期まで2週間の休みがあるため、東ヨーロッパを旅行することにしました。行き先はウィーンとプラハです。
バスが片道30€と安かったですが、オランダからウィーンまでは20時間以上かかり結構きつかったです。日本からオランダのフライトよりも長かったです。
バスは飛行機みたいで、無料のコーヒーやwifi、映画の観れるディスプレイが付いてました。日本の高速バスよりは広いですが、それでも快適とは言えずほとんど寝れなかったです。本読んでたら吐きそうになったので、結局ずっと自分のiPadでNetflix見てました。
道中、ドイツの街並みが見れたのは面白かったです。
ウィーン
言わずと知れたシェーンブルン宮殿です。庭園が広過ぎて、どこまでが敷地なのか分かりませんでした。宮殿の奥に小さな丘があり、そこから街を一望できました。
宮殿の中にも入りましたが、写真撮影は禁止でした。40部屋くらい入れて、どれも豪華絢爛な内装で美しかったです。当時の部屋の様子とかが分かる展示になっており、実際の机やベットや机などもありました。
モーツァルトが始めて宮殿で演奏を披露した部屋とかもありました。あまりピンと来ないですが。
庭園自体は無料で入れるので、最終日の夜に再び訪れました。ライトアップが綺麗です。
もう一つのホーフブルク宮殿にも行きました。
個人的にこちらの方が展示やツアーは充実してたと思います。自分は世界史をよく知らないため、ハプスブルク家とかも名前を聞いたことがあるくらいで歴史的な詳細に関しては無知です。
両宮殿ともフランツヨーゼフとエリーザベトに関するものですが、ホーフブルク宮殿の方がオーディオガイドがストーリー調でなっていて楽しめました。
街の真ん中に2つの対になった宮殿みたいな建物がありますが、これは片方が美術博物館で、もう片方が自然博物館です。両方行く余裕は無いので、左の美術博物館の方に行きました。
美術館+博物館って感じで、大量の絵画やエジプトの展示物などがありました。
何より建物自体の装飾がめちゃくちゃ豪華でした。入口の階段を登ると、目の前に彫刻が現れ、頭上にめっちゃでかい天井画がありました。
絵画も有名も大量にあり、写真撮影が許可されていたので何枚か撮りました。
ウィーンの文化としてはカフェがあります。ウィーンはカフェが至る所にあり、無形文化遺産になっているそうです。朝7時半くらいから大体開いています。
とある日の朝ごはんです。決して安くありませんが…
あとは、街並みのです。
総じて、ウィーンはモダンで、清潔で華やかな街でした。住み心地の良い街だと思います。
ただ物価が高かったです。どこかを見学したり何か食べたりするのに結構お金がかかります。宮殿や博物館、美味しそうなものはいっぱいあるのですが、全部行こうとすれば破産します。
3、4日の滞在で満足、というか限界です。
次の目的地のプラハは物価が結構安いみたいなので楽しみです。